寝屋川市|賃貸アパートのメリット、どのくらいご存知ですか?
初めて賃貸物件で暮らすことになった時、「アパートとマンションのどちらが良いのだろう?」と、迷われた経験がある方も少なくないでしょう。
響きやイメージとしては、賃貸アパートより賃貸マンションの方がなんとなくかっこいい・綺麗・設備や周辺環境が良いと考える方もいらっしゃいます。
しかし、賃貸アパートでも物件によっては、思った以上に住みやすいという物件もあるため、マンションが良くてアパートがだめとは一概には言えません。
今回は、賃貸アパートを選ぶメリットについてお話しましょう。
アパートとマンションの違い
賃貸アパートのメリットについてお話をする前に、皆さんはアパートとマンションの違いをご存知でしょうか。
実は両者に明確な基準はなく、2階建てや3階建てで世帯数の少ない計量鉄骨造や木造などの集合住宅を主にアパートと呼び、それ以上の階数や世帯数の鉄筋コンクリート造や鉄骨造などの集合住宅をマンションと呼ぶことが多いのです。
また、建物の名称についても付け方の基準がないため、例えば2階建て8世帯の集合住宅に『〇〇マンション』と付けることも可能。
ただ、最近は○○マンション・〇〇アパートという名称ではなく、○○ハイツ・〇〇コーポ・メゾン○○などの名称を使用する集合住宅が増えているので、希望する物件がアパートなのかマンションなのかは建物の構造で判断すると良いでしょう。
賃貸アパートを選ぶメリット
ここからは賃貸アパートを選ぶメリットについてお話したいと思います。
まず、賃貸アパートのメリットは、賃貸マンションより家賃が安めに設定されている物件が多いこと。
これは賃貸アパートの方が、建築に係るコストや設備面のコストなどがかからないため、その分家賃を安く設定できるからです。
お金に関しては、管理費や共益費といったランニングコストがかからなかったり、もしくはかかっても月々の金額が安いという点も挙げられます。
続いてのメリットが、木造のアパートは気密性が低く吸湿性が良いということ。
気密性が低いと聞くと隣室への音漏れが懸念されがちですが、最近はそうした点も踏まえた賃貸アパート造りがされているので、内見時に音漏れの程度を確認して問題がなければ、大きく心配する必要もないでしょう。
そしてこの気密性の低さは、同時に通気性が高いことを表しており、暑い夏でも室内に熱気が篭もる心配がありません。
寝屋川市は内陸で熱気が篭もりやすい地形のため、暑さが苦手な方は熱中症対策のためにも木造の賃貸アパートを選ぶと良いでしょう。
まとめ
最近の新築や築浅の賃貸アパートの中には、マンションのように色々設備が整っていたりと、住みやすい造りになっている物件も増えてきました。
私たちミニミニ FC 香里園店では、賃貸アパート物件も多数ご紹介しております。
寝屋川市内で賃貸アパートをお探しの際は、ぜひご相談ください。
【寝屋川市メモ】
大阪府北部に位置する街で、特例市に指定されています。
大阪市のベッドタウンでありながらも、一級河川の寝屋川や淀川・市東部の生駒山地などの自然もあります。
市街地は京阪本線の寝屋川市駅や香里園駅周辺に広がっており、大阪市へのアクセスの良さもあって、ここから大阪市へ通勤通学される方も多い街。
『寝屋川市子育て応援リーダーズバンク』を設定するなど、地域全体で子育て支援に力を入れている点も魅力です。