香里園で一人暮らし。気になる初期費用の相場はどのくらい?

一人暮らし。それは実家暮らしの方なら、一度は憧れるものでしょう。

初めての一人暮らしはわくわくする反面、必要な初期費用は一体どのくらいなのかと不安になることもあるかと思います。

今回は、香里園エリアで一人暮らしを始める際の初期費用の相場についてお話しましょう。


一人暮らしの初期費用


初期費用は大きく分けて3つ


まず初期費用の内訳を見てみると、主に住まい・引っ越し・家具家電の3つに分けられます。

住まいの部分では、敷金・礼金・前家賃・日割り家賃・住宅保険料・仲介手数料などが含まれます。

最近は敷金・礼金が不要な賃貸物件も増えていますが、これがある場合は家賃の13ヶ月分が発生します。

前家賃は入居時に翌月分の家賃を予め支払うことで、こちらは1ヶ月分です。

そして日割り家賃というのが、当月内に入居する場合、次の家賃支払い日までの家賃を日数で割って計算したもの。

例えば家賃4万円で、家賃支払い日が毎月27日のアパートに当月の17日から住む場合、4万円÷30日×10日=約13000円が前家賃となるのです。

そして住宅保険料が12万円、不動産会社へ支払う仲介手数料が半月~1ヶ月分。

先程の家賃4万円のアパートで、敷金・礼金・前家賃・仲介手数料が各1ヶ月分・住宅保険料2万円・日割り家賃13000円と仮定した場合の初期費用は、193000円となります。


引っ越し料金のカギは距離・荷物の量・配送方法


引っ越し用段ボール


そして引っ越し費用ですが、これは距離・荷物の量・配送方法によって料金が異なります。

また引っ越しシーズンといわれる23月は、どの条件であっても平均相場より35万円ほど料金が高くなる傾向が。

ただしこの料金は引っ越し会社さんによって差がありますので、まずは複数の引っ越し会社から見積もりを頂いて料金とサービス内容を比較することが大切です。

また、最近は一人暮らしの方用の単身パックを打ち出している会社も増えていますので、荷物が少ない方はそれを利用するのもおすすめですよ。


家具家電は必要最低限の物から


毎日の暮らしに欠かせない家具家電ですが、最初にあれもこれもと購入すると、もちろん予算不足になりますよね。

それを避けるためにも、まずは冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・テレビ・ミニテーブル・寝具などの必要最低限の物だけを用意し、生活に慣れてきたら徐々に他の物を増やしていく方が賢明です。

特に家電は、新生活応援と銘打ったセット売りを行うところが増えてきましたので、単品ずつで買うよりこちらの方がお得になる場合も。

セット内容や家電のグレードによって相場は異なりますが、57万円くらいで予算を考えておくと納得のいく商品が見つかるでしょう。


まとめ


これ以外にも、新生活の始まりは予想外の出費も起こり得るため、それらも考慮すると一人暮らしの初期費用としては最低でも50万円ほど用意しておくと安心できるでしょう。

私たちミニミニFC香里園店では、こうした初期費用を少しでも安く抑えたいという皆さまのご希望に合ったお部屋探しもお手伝いしております。

香里園エリアで一人暮らしを始めるなら、ぜひミニミニFC香里園店へご相談下さい。

【香里園メモ】
大阪府寝屋川市にある京阪本線香里園駅を中心としたエリア。
京阪本線だけでなく、大阪外環状線や京阪国道などの主要道路も複数通っているため、交通アクセスに優れています。
商業・公共・金融など各種施設が香里園駅周辺に集まっているので、生活がしやすいでしょう。
駅の東側はファミリー世帯中心の住宅地で、西側は単身者やカップル世帯中心の住宅地となっています。