枚方市で新婚生活を始める方必見の補助金をご存知ですか?
大阪府枚方市で、新婚生活のために賃貸物件を探している方へ「枚方市結婚新生活支援事業」について紹介します。
枚方市結婚新生活支援事業について
枚方市では、市内で新生活を始める新婚夫婦を応援するために「枚方市結婚新生活支援事業」を行っています。
申し込時に条件に該当した夫婦は、新婚生活の引越しに関する補助金が受けられます。
対象となる新婚夫婦の条件は以下のとおりです。
●夫婦の状況
①2018年4月1日~2019年3月31日に婚姻届を提出し、受理されている。
②婚姻日の時点で、夫婦の年齢が34歳以下である(年齢は誕生日の前日に加算される)。
③2017年の夫婦の所得(※)の合算が400万円未満である(※年収ではない)。
④夫婦の住民票の住所が、結婚を理由に新たに生活するために枚方市内の住宅が住所になっている。
⑤夫婦共に枚方市の市税を滞納していない。
⑥枚方市に引き続き居住する意思がある。
⑦夫婦共に暴力団員又は暴力団密接関係者でない。
⑧夫婦共に過去に同じ補助金または国の結婚新生活支援事業などを対象にしたほかの地方公共団体の補助金の交付を受けていない。
⑨同じ住宅に関して「枚方市三世代家族・定住促進補助金」の交付の決定を受けていない。
※所得については、枚方市のホームページ「参考・所得について」を参考にしてください。
●対象の経費
住宅を賃借する際にかかった費用のうち、賃料、共益費、敷金、礼金、仲介手数料が対象です。
引越費用も対象ですが、引越業者や運送業者へ支払った費用が該当し、不用品の処分費用や自らレンタカーを借りた費用などは対象外です。
対象となる住宅は、枚方市内に夫婦の住民票記載の住所があり、結婚を理由に新生活を送るための住宅です。
婚姻日の前日から起算し、3ヶ月前から2019年3月31日までの間に新婚夫婦が支払った費用が該当します。
例えば、2018年11月1日婚姻の場合、2018年8月1日から2019年3月31日までに支払った費用です。
ただし、夫婦のどちらかが結婚前から契約している物件に関しての補助金を申し込む場合は、同居開始日以降の経費が対象です。
勤務先から住宅手当の支給を受けている方は、住宅手当分を住宅賃借費用から控除されます。
地域優良賃貸住宅の家賃に関する国の支援対象部分は、補助対象外です。
枚方市の新婚世帯向けの補助金の申し込みについて
補助金の上限額は、1新婚夫婦につき40万円です。
補助金については、申し込みが予算額に達した時点で受付終了となるので、早めに枚方市のホームページなどでチェックしましょう。
申し込み方法は、事前に子ども青少年政策課へ相談し、2019年3月末までに「枚方市結婚新生活支援補助金交付申込書」と必要書類を子ども青少年政策課へ郵送または持参です。
2019年3月に申し込み予定の方は、2019年3月上旬までに事前に子ども青少年政策課へ相談しましょう。
申し込みに必要な提出書類は、住宅取得の方と賃借の方で異なりますので枚方市のホームページを参考にしてください。
まとめ
結婚当初は支出が重なるため、賃借にかかる費用の補助金が受けられると助かりますよね。
枚方市で新婚生活を始める方は、事前にぜひチェックしてください。
私たちミニミニFC香里園店では、大阪府枚方市の賃貸物件を多数ご紹介しております。
不動産探しで何かご不明な点等ございましたら、お気軽に当社スタッフまでお問い合わせくださいませ。