無理なくできる、一人暮らしの節約術とは?
一人暮らしの一番の良さは、何をするにも自由なこと。
しかし、自由だからこそ計画的に生活しないと、予想以上にお金がかかってしまいます。
あとあと親御さんに泣きつくことにならないように、生活費の節約を心掛けたいですね!
一人暮らしは自炊が基本
生活費で節約しやすいのが食費と言われています。
外食が多ければ多いほど食費にかかるお金が増えていきますので、出来るだけ自炊を考えましょう。
材料を購入するお店では、事前の情報収集が何より大切です。
例えばショッピングセンターなどの大型店舗では、大量の仕入れができるため加工品が安くなりますし、農家と直接取引しているようなスーパーでは安く新鮮な野菜やお肉が手に入ります。
お店それぞれの得意分野と、特売日をチェックしておくことが食費の節約に繋がります。
また、お茶は2リットルのペットボトルを買うと安売りでも120円はかかり、月で考えると結構な出費に。
50袋入った麦茶やウーロン茶のティーパックを使えば、2リットル当たり5円前後でお茶が飲めます。
外出先にも水筒に入れて持って行けば、ペットボトル飲料を買わずに済んでかなりの節約になりますよ。
近年は外食産業の価格破壊が進んでおり、家で作るよりも食べに行った方が安いという場合もあります。
「全て自炊」と固く考えるのではなく、自炊と外食、またはお惣菜などを組み合わせて食費の節約に取り組むのが良いでしょう。
電気代を節約するには
1年の間で電気代が高くなるのは、エアコンを使用する季節です。
エアコンは1時間で15~25円と相当の電気代がかかるので、可能ならば出来るだけ我慢。
ただし、室内の家具は風が通りやすいよう配置換えをする、冬は室内でもダウンベストを着用するなど無理のない工夫を行ってください。
エアコンの設定温度は、夏場は扇風機を併用して28度、冬は21度を目安に設定しましょう。
設定温度を2度上げ下げするだけで、電気代が約15%節約できます。
また、プラグをコンセントに差し込んでいるだけで電気が流れていますので、余計に電気代がかかる事になります。
電気料金のうち1割が待機電力と言われていますので、使用していない電化製品のプラグはコンセントから抜く、または節約タップを活用するなど工夫してみましょう。
水道代を節約するには
キッチンでは食器を洗う前に少し水に漬けておく事で汚れが落ちやすくなり、結果的に節水となります。
また、お風呂では湯船の大きさにもよりますが、湯船いっぱいに水をはると200円近い水道料金が発生します。
水道代を節約するなら入浴する際の湯量は湯船の半分程度を目安にしましょう。
半身浴で汗をかけばデトックス効果があり、美容にも健康にも効果が期待できます。
入浴後のお湯はお洗濯に使えば洗濯物の汚れが落ちやすく綺麗に洗えるうえ、水道代の節約にも繋がります。
おわりに
使ったお金は家計簿アプリで記録して、「今月はこんな工夫をしたら食費が節約できたから、来月はこうしてみよう!」とゲーム感覚で取り組んでみるのも、節約生活を楽しむ方法の一つです。
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