幼稚園から参加できる英語教育に無料の学習塾…寝屋川市のすごい取り組み

今、子どもたちの教育支援に力を入れている行政は数多く存在しますが、その中でも寝屋川市の教育支援が今注目されています。

 

子育てファミリーにとっては、行政がどのくらい手厚く支援してくれるかどうかということは、引っ越し先を選ぶ際の重要なポイントの一つです。

 

今回は、寝屋川市が行っている教育への取り組みをご紹介します。


寝屋川市の教育について1


 

寝屋川市の教育① 先進的な教育を積極的に採用しています


寝屋川市は、文部科学大臣指定の「英語教育特別推進地域」として、英語教育に力を入れています。

 

たとえば、外国人講師と英語だけで活動するオールイングリッシュのプログラム「英語村」は、幼稚園児からの参加を促すことで、「生きた英語」の取得を目指しているのです。

 

また、それに伴って英検受検料の補助を行っています。

 

さらに、電子黒板やタブレットパソコン、プロジェクターなどの設備を全小中学校に配備し、ICT(情報通信技術)活用能力を育てる授業も実施中ですよ。

 

様々な情報が取り巻く社会で、将来子どもたちが高度情報化社会の中で生きていくために必要な知識を学べる点は魅力的ですね。

 


寝屋川市の教育② 学びと遊びの両立をはかる


寝屋川市では学びだけでなく、遊びの支援にも力を入れています。

 

学びという意味では民間事業者を導入し、小学校5年生と6年生を対象にした無料の学習塾「寝屋川スマイル塾」を開講しています。

 

この学習塾にかかる教材費も無料にすることで、誰でも教育を受ける機会を設け、子どもたちのやる気を引き出す支援をしています。

 

また、市立小学校・中学校のエアコン設置率は全国トップの100%で、快適に勉強できる環境づくりに配慮していることがうかがえるでしょう。

 

そして遊びでは、子どもが無料で楽しめるウォーターパークを小学校の校庭に設置し、夏休みに安心して水遊びができるようにしています。

 

この学習塾やウォーターパークの取り組みは、大阪府でも初めての取り組みです。

 

寝屋川市の教育について2



寝屋川市の教育③ 共働き家庭も安心できる学校給食への取り組み


学校給食は小学校までという自治体も多い中、寝屋川市は中学校まで学校給食を提供しています。

 

栄養満点の学校給食の提供によって、子ども達の健やかな成長を支援しつつ、また地産地消の学び場としての役割も果たしています。

 

みんなで一緒に机を向かい合わせて食べると、よりいっそう美味しく楽しい給食時間を過ごせるでしょう。

 


寝屋川市の教育④ 防犯カメラやGPSで子どもを守る


寝屋川市では、市立小学校に通う1年生を対象に、希望者にGPS端末を提供しています。

 

端末の大きさは携帯電話よりも小さく、ランドセルなどで持ち運びのできる大きさになっています。

 

保護者は寝屋川市の公式アプリ「もっと寝屋川」の「見守り」からシステムにアクセスすることで、子どもの位置情報をいつでも確認できます。

 

また、犯罪の未然防止や子どもの安全対策のため、平成32年度までに市内の防犯カメラを2,000台まで設置することも目指していますよ。

 

このうち240台は、通学路を中心に設置し、子ども達の登下校を見守ると同時に、市民の皆さんが安心して暮らせるまちづくりを実現させようとしているのです。

 


まとめ


寝屋川市の教育への取り組みは、大阪府や全国的にもまだ実施しているところが少ないような内容が盛りだくさんで、子育てファミリーにおすすめの街です。

 

今後寝屋川市へ引っ越し予定の子育てファミリーは、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

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