急な転勤が決まった!効率よく部屋探しをして引越しをする為のポイント
季節を問わずにやってくる、突然の転勤。
そうなると、転勤先の住まい探しを最短の期間で行なわなければいけません。
そこで、とにかく一日で自分の希望に近い部屋探しをして、スムーズに引越しをするためのポイントをご紹介します。
急な転勤による部屋探しを効率よく終えるコツ
転勤で何年かしか住まない部屋だとしても、毎日そこで寝泊まりする環境に妥協はしたくないですよね。
ここで大切なのは、自分の希望する部屋探しの優先順位と譲れないポイントをしっかりと整理して、不動産会社に伝えておくことです。
例えば、「共用部分がきちんと管理されている」、「駅から少し遠くても、バス停が部屋からすぐの場所にある」などです。
事前に自分で調べられる街情報や、住人の口コミをチェックするのもいいでしょう。
街の雰囲気などイメージしにくくても、「なんとなくいいかな」といった気持ちで選ぶと、失敗してしまう可能性が高いです。
急な転勤による部屋探しは不動産会社次第!
部屋探しのための時間を無駄にしないため、前もって不動産会社を一社に絞ることをおすすめします。
不動産会社を決める際のポイントは、電話での対応の良さや、時間がない上での部屋探しの対応を快く引き受けてくれるか、などです。
そして事前に引越し希望日も伝えて、その流れで条件に合った引越し会社も紹介してもらいましょう。
いざ内見日がきまったら、当日朝早くから一件ずつ内見します。
「即入居可」といった部屋に絞って探すのも、すぐに決まりやすくなるポイントです。
ただし一日しかないとはいえ、内見をおろそかにせず、水回りや公共部分などもしっかりと確認し、質問があれば遠慮せずにどんどんしましょう。
急な転勤による部屋探し 手続きのために事前に準備すべきものは?
無事に転勤先の部屋が決まったら、次は入居手続きです。
その日に終わらせるのがベストですが、審査などの都合で後日手続きが完了、というケースもあります。
事前に電話で、入居先の手続きを郵送などのやり取りで行なうことができるか、確認する必要もあります。
そして入居手続きに必要なものは、主に以下のものです。
・身分証明書、印鑑、印鑑証明、住民票
・連帯保証人による同意書
・現在の収入を証明できる書類(源泉徴収票)
そして、契約時に発生する初期費用は、敷金・礼金、火災保険料、仲介手数料・前家賃などです。
敷金・礼金が必要ない場合は、その代わりに保証料が必要となります。
他にも日割り家賃や鍵交換代などが必要となるケースがありますので、当日契約することになっても慌てないように、初期費用の内訳と金額、支払い方法も確認しておきましょう。
まとめ
時間がないからと言って「仕方なく」選んだ部屋で毎日を過ごすのではなく、自分の理想に合った部屋を見つけるため、しっかり事前の準備をして進めましょう。
転勤先での数年間を快適に過ごして、さらに次のステップへと踏み出せるようにしたいですね。
ミニミニFC香里園店では、寝屋川・光善寺周辺の賃貸物件を多数取り扱っていますので、急な転勤の方でもご安心ください。
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