梅雨対策で食中毒を回避!カビ繁殖による様々な危険とは?
梅雨の到来で降水量が一段と多くなる6月は、お出かけや室内環境などあらゆる面で不便に感じてしまういやな時期ですよね。
また、梅雨は湿度が高くなる時期でもあり、湿気の多さによりカビの繁殖や皮膚疾患、アレルギーなど身体に悪影響を及ぼす恐れもあります。
これらの被害を未然に防ぐためには、除湿やカビの予防対策などの梅雨対策を行うことをお勧めしますよ。
今回は、様々な危険を回避するための梅雨対策について解説いたします。
カビを未然に防ぐ梅雨対策 食中毒
梅雨の季節にぜひ気をつけてほしいのが、食中毒です。
梅雨といえば湿度が高くなる季節でもありますが、食中毒の原因菌となる細菌の栄養分の一つが「湿気」です。
湿気の多い梅雨の時期は食中毒の危険が大変高く、細菌を除菌することが食中毒予防に繋がります。
予防するためのポイントとしては、「清潔」「すばやく対応」「冷却・乾燥・加熱」が基本となり、手洗いや食品冷凍、加熱調理を心がけることが大切ですよ。
また、食品を冷蔵庫で保存する際は、冷蔵庫内に食品を詰め込みすぎないようにすることで、冷機が回りやすくり殺菌性が強くなります。
他にも「長期で食品を保存しない」「なるべく小分けして保存する」など、注意するポイントを抑えることで、細菌の繁殖を抑えましょう。
カビを未然に防ぐ梅雨対策 お掃除のポイント
湿度が高くなる梅雨の季節で最も不安になるのが、カビの繁殖ではないでしょうか。
カビは微生物の一種でもあり、「温度が20~30度」「湿度約70%」「食べこぼしやほこりが多い」といった環境だと、一気に繁殖してしまいます。
住まいの場所としては、洗面所や浴室・キッチン・トイレなどの湿気が多い水まわりが繁殖しやすいポイントです。
それぞれの場所に適したお掃除をすることで、カビの繁殖を抑えることができますよ。
例えば浴室であれば、「窓を開け換気扇を回す」「お湯を浴槽から抜く」「壁やドア、天井の水分を乾いたタオルなどで拭き取る」といった対策があります。
また、キッチンは冷蔵庫内に消毒用アルコールをスプレーしたり、食品の保存は必要最低限に留めることで、カビの繁殖を抑えることができるでしょう。
いずれも定期的なお掃除や、湿気の元となるものをふき取ることが大切なポイントになります。
カビの繁殖は、皮膚疾患やアレルギーなど人の健康に害を及ぼす可能性が高まりますので、事前に梅雨対策を行うことが最善の方法です。
まとめ
様々な危険を回避するための梅雨対策について解説しました。
食中毒を防ぐための殺菌やカビ繁殖を抑えるお掃除、除湿などの梅雨対策は、自分の身体を守るための方法でもありますので、ぜひ梅雨の季節はお試しください。
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